引き続き、本田健さんの
”ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカ編”
ケンがメンターであるハリーと出会い、
とても気づきが多いセッションを受けていく。
でも、ケンはそのセッションを受けに
アメリカに行ったのではなく、不思議な偶然と、
ケンの「直感を感じたら直ぐに行動だ。」という
信念がケンとハリーを出会わせたという事がとても面白く感じる。
そして、そのセミナーの内容が本となり、
それを読んだ自分が大きな気づきをもらえた。
ケンが直感を信じて行動した結果、
今このブログの文書があり、
いま、あながそれを読んでくれているのだと思うと、
またそれも、とても、不思議な感じがする。
直感を信じて行動する。
以前、自分もこんなことができたらいいな~と思っていた。
でもきっと、そんな事は特別な人しかできないのだろうな~
とどこかで思っていた。
そんなとき、本で読んだのか人から聞いたのか覚えていないが、
1つの言葉に出会った。
「人間は本能として直感という能力を持っている。
ただ、それを感じる事が出来ていないことだけ。」
直感を感じることができていないだけならば、
単に直感を感じるようにすればいいのだと思い、
日常の中で意識的に感じるようにしてみたら、
ある時に、自分が多く直感を感じていることに気づいた。
それは、オートバイを運転しているとき。
オートバイを運転している時に、
なんだか無意識に、ここで減速した方がいいとか、
加速した方がいいとか、場合によっては止まった方がいい
というように感じる事がある。
そして、それを感じた時には、その前後で車が路地から出てきたり、
子どもが飛び出てきたりすることがある。
あの時に減速や加速をしていなければ、きっと事故になっていたな、
と思えるシーンが何度もあった。
そんな時に、これが直感なんだと感じる事ができた。
でも、そうは言っても、日常の中で
すべての直感を感じられている訳ではない。
そこで考えてみた。
どうしてオートバイを乗っているときに
多くの直感を感じられるのか。
そこで、思いついた仮説が
「そのことに完全に集中している時に
人は直感を感じるのではないだろうか。」
バイクは事故を起こせば自分が死ぬ確率が高い故に、
車よりも運転に集中をしている。
自分の意識と五感を総動員して運転している感じ。
ということは、
自分と意識と五感を1つの事にフォーカス出来たとき、
直感や第六感を感じるのではないだろうか。
そして、本田健さんは、そのフォーカスする
能力を身についているから直感を感じて、
それを直ぐに行動に移せるのではないだろうか。
ケンの言葉を読んで、そんな感じがした。
ユダヤ人大富豪の教え ―ふたたびアメリカへ篇/本田 健
¥1,575
Amazon.co.jp
今日も1日ありがとうございます。
コメント