昨日の記事で書いた地球生態系自然観。
この中で登場していない動物がいると思ってる。
その動物とは、
そう、
僕ら人間のこと。
僕ら人間は生きる為に、
生産者を食べ、
同じ消費者の動物を食べ、
環境が提供した水を飲み、空気を吸う、
還元者に対しては、
その仕組みを上手く活用して、
僕らの生活に生かしている。
図で表すと↓な感じになるのだろうか。
人間を中心に仮に置いた場合、
その中心に全てに矢印が内向きに、
すなわち全てのグループから提供を受けている。
では、中心から外側に向かう矢印はなんだろうか。
本来、消費者である人間は死んだら、
還元者により分解され環境に戻るべきであるが、
死を儀式として火葬する日本では、
亡骸はお墓に入りそこに留まり、
基本環境に戻ることはないと思う。
そして、外側に向かう矢印として思いついたのが、
社会繁栄の為環境を犠牲にしてきた人類の
環境に対しての破壊だった。
そう考えると、地球生態系自然観の図において、
僕ら人間が地球上の生命に対して
何かを与える事をしていないのではないだろうか。
それなのに、僕ら人間はなぜ地球上に存在していられるのだろうか。
そんな疑問が頭の中でグルグル回っています。
今日も1日ありがとうございます。
コメント