自分を超える法 お金編

フォトリーディング50冊目

【タイトル】

 自分を超える法 お金編

【著者】

 ピーターセージ
 
 
【本を読む目的】

 お金を得る方法とは

 お金の本質とは

【感想】

 世の中には3つのタイプの人がいる。
 
 ・大富豪
 
 ・庶民
 
 ・貧乏
 
 みなさんはどれに該当しますか?
 
 自分は決して大富豪ではないし貧乏でもない。
 
 だから、きっと庶民かな。。そんな感じです。
 
 さて、上記の3つのタイプ。
 
 お金という価値を基準にして人を
 
 3つの分類しただけの言葉。
 
 大富豪、庶民、貧乏、この3つの言葉、
 
 人それぞれの頭の中に大富豪のイメージ、
 
 貧乏のイメージなどがあるかもしれないけれど、
 
 実際のところ明確な基準があるわけではない。
 
 なので、自分の中では下記のような区分にすることにした。
 
  
  大富豪=豊かな生活が出来てお金を意識しない状態の人
 
  庶民=一般的の生活が出来てお金に困らない状態の人
 
  貧乏=生活が苦しくてお金に悩まされている状態の人
  
  
 やっぱり、自分は庶民だね。
 
 自分もいつかは大富豪までレベルアップしたいと思うけど、
 
 そんなの無理に決まっていると思う自分もいる。
 
 それはなぜか?
 
 自分が無能だから?
 
 いい大学を出ていないから?
 
 知識も経験もないから?、
 
 そんな、自己否定の気持ちがあるからだと思う。
 
 
 でも、大富豪・庶民・貧乏、
 
 この3つの状態の中で共通している事がある。
 
 それは時間というもの。
 
 大富豪の人であれば、貧乏の人であれ、
 
 1日は24時間であり、1年は365日である。
 
 
 この時間という、誰にも平等であり、
 
 誰の人生の中でも過ぎ去っていくものの中で、
 
 今というこの時間を、どのように考え、感じて、
 
 次の行動へと移していくのか。
 
 その1つで大富豪にもなれるし、
 
 貧乏になってしまうのかもしれない。
 
 
 そう考えると誰にも大富豪になる
 
 チャンスがあるのではと思う。
 
 もし、大富豪になる為に、
 
 自分が無能で知識も経験もないと思うのであれば、
 
 時間を有効に使って、日々勉強をしながら知識を増やして、
 
 いろいろな経験を積んでいけばいい。
 
 出来ない理由をあげて、時間を無駄に過ごすより、
 
 自分の可能性を信じて行動をすること、
 
 そして時間の大切さを感じる事ができた。
 
 
 
 最後に、ピーター・セージはこう言っている。
 
 お金の本質は交換手段である。
 
 お金自体に価値があるのでなく、
 
 お金を使って交換出来るもに価値がある。
 
 だから、多くの人に沢山の価値を与え貢献した後に、
 
 お金は自然と入ってくるものである。
 
 
 
 今まで、どう稼ぐか?という考え方だったけど、
 
 自分を通して、相手にどう価値を与えられるか?
 
 という考え方になり、相手に価値を与え貢献することが、
 
 本当の仕事ということかも知れない。
 
 
 お金という当たり前のものの視点を
 
 変えさせてくれる1冊です。

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