自分はいま、地域の和太鼓チームに参加している。
先日の休日に地区の公園で出演があり、
古民家をバックに80人ぐらいのお客様を前で、
今年最後の和太鼓を叩いてきた。
自分は音楽が得意でもなく、太鼓に興味もなかった。
でも、今8歳になる長男が和太鼓が大好きで、
よく和太鼓の演奏を見にいっていた。
そして長男が4歳ぐらいの時に、
僕もも太鼓を叩きたいと言い出し、
いま参加しているチームに相談をしたところ、
両親と一緒であれば入会してもいいとのことで、
子どもと一緒に太鼓の練習の日々が始まった。
4年前、この古民家の公園で、
子どもと一緒に太鼓の演奏を聴いていた。
それがいま、子どもと一緒に派手な半被を着て、
ピョンピョン跳びながらお客様のまえで、
和太鼓を叩いている。
4年前には想像もできないことだ。
見て楽しむ側から演奏して楽しむ側に変わり、
見て楽しむよりも、チームで演奏する達成感や、
お客様からいただける拍手がとても楽しい事だと
出演者ならではの醍醐味を感じる事が
出来るようにようになった。
踊る阿呆に 見る阿呆
同じ阿呆なら 踊らにゃ 損々
いま、心の中でやってみたいと思うこと、
いつかはやってみようと思っていること、
そんな、やってみたいを現実の行動に変化させると、
4年後には意外な自分になっていたりする。
踊る阿呆に 見る阿呆
どっちも阿呆なら、
楽しめる阿呆になりたいですね。
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