どう喜んでもらえるのか? 【賢者の言葉】

12/100冊目(去年累計62冊目)

【タイトル】

 賢者の言葉

【著者】

 
 
【本を読む目的・キーワード】

  ショーン・スティーブンソンの言葉
 
 ★トニー・シェイの言葉
  
  ビル・ハリスの言葉
  
  エブン・ペーガンの言葉
  
  F.W.デクラークの言葉
  
  ダライ・ラマ方法14世の言葉

【感想】

 アメリカの靴のオンライン企業、
 
 ザッポスCEOであるトニーシェイの言葉の
 
 中で感じたことがある。
 
 
 以前、ITの仕事をしていたとき
 
 商品をどう売るか?
  
 売り上げをどう上げていくのか?
 
 経費をどう落としていくのか?
 
 そして、その利益をどう確保するのか。

  
 この視点で会議をすることが多かった。
  
 でも、この視点は完全に自分達だけの視点。
 
 その先にいるお客様を完全に無視した、
 
 視点になっているのだと思う。
 
 
 トニーシェイはこう言っている。
 
 いかに売り上げを上げるのか? ではなく、
 
 いかにお客様に満足してもらい
 
 喜んでもらえるのかるのか?
 
 その視点で考える事が大切であり、
 
 その結果として売り上げがついてくると。
 
 
 その結果、ザッポスが実践しているのが、
 
 送料無料・商品購入後の返品OKにして、
 
 大規模なコールセンターの運営し、
 
 そのコールセンターの電話番号を
 
 TOPページに記載をして、
 
 お客様のアフターサポートをしているという。
 

 どう自分の利益をあげるのか?
 
 ではなく、
 
 どうすれば自分のお客様に喜んでもらえるのか?

 その視点で考えるようにしたいと感じた。

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賢者の言葉/ショーン・スティーブンソン

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コメント

  1. より:

    SECRET: 0
    PASS:
    商売となると、なんでも利益重視になりがちだけどね。
    はじめはいいけど、それが進んでいくと、結局はお客様のニーズに合わなきゃ、おかしなことになっていくよね。

    何が求められているか・・というのは、商売に限らず、考える必要はあるよね。
    自分本位に、やりたいことをやるのも
    自分本位に、ボランティアをするのも
    自分本位に、代わりにやってあげちゃうのも
    最終的にはおかしなことになるんだ。
    何が必要とされていて、それに対し、自分に何ができるのかを、常に省みながら進まなきゃならない。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >空さん

    そうだね~。

    多くの問題として

    自分本位になっていることに

    気づけない事が多いよね。

    お客様のため、

    相手のためと言いながら、

    実は自分の為だったりする。

    空さんのいうとおり、

    自分に何が求められて、

    何ができるのか?

    省みないとね。

    (にんべん)イ+為=偽り
    【人の為と書いて偽りと読む)】

    にならないように。

    コメントありがとう。!!

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