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【タイトル】
この世の悩みがゼロになる
【著者】
小林 正観
【本を読む目的・キーワード】
太陽のような人に・・・
あえて負ける
★今日という日は
本当の仕事とは
人間関係の改善方法は
天才のつくりかた
究極のポジティブ思考
【感想】
昨日があったから今日がある。
今日があるから明日がある。
いつも何気なく過ごしている今日だけど、
今日はいつでも過去と未来の分岐点。
過去からみた今日は、過去の集大成であり、
今日からみた未来は、これからの作り出す創造の世界。
時間という一方的に過ぎ去る概念の中で
全ての生命体は生き続け、
時間共に成長をして、
また、時間と共に老いていく。
ただ、唯一この時間の概念を超えられるのが、
人間の思考エネルギー。
思考エネルギーは、
過去にもっていくこともできれば、
未来を創造することもできる。
ただ、そのエネルギーの使い方を余り意識していない。
だから、思考エネルギーを過去にもっていき、
変えられない過去に後悔をしてしまったり、
逆に、漠然と未来に持っていくと、
未来に不安になってしまったりする。
その為にも、
自分の未来を明確にイメージしたした上で、
思考エネルギーを”いまここ”に集中をする。
今日に思考エネルギーを注ぎ、
実際の行動に移していく。
そうすることで、
イメージは現実化していく。
自分が描く未来を作り出すのは、
どんなときでも今日の思考であり、
そこからの行動。
今日は未来にむけて、
どんなことを考え行動してみますか?
この世の悩みがゼロになる/小林 正観
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