久しぶりに農業のはなし。
今年は1から米づくりの
仕事を手伝わせてもらっている。
今の農家では、無肥料・無農薬で
合鴨農法をとりいれ、
1反の田んぼに米を作っていく。
5月のGW明け、
熱処理をした畑の畝に米の種を蒔き米苗を育てる。
6月中旬、苗も順調に育ち田植えの時期になったら、
田んぼに水を入れ、田んぼの代掻きと管理作業。
代掻きは、田んぼを平らにする整地作業をトラクターで行い、
その他、田んぼの周りの除草作業や、
冬に田んぼの畦に空けられたモグラの穴など潰していく。
6月下順、手植えにて田植えを行う。
今年は異例の台風が6月に直撃をしたため、
作業に遅れが生じて雨の中でも田植えを行う。
そして、7月中旬の今、
米の生育は少し遅れ気味だけど、
スクスクと成長をしています。
毎日食べている米だけど、
実は米について何も知らないんだと実感しています。
米を作るプロセスを知ることで、
米を毎日食べられる事に感謝できるようになる。
そんな事を感じながら農業しています。
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