結果よりもプロセスを・・・|7つの習慣

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★成長のパラダイム・シフト

結果よりもプロセスを・・・

7つの習慣のマインドマップ
文明技術が発達したなかで、大きく変わったのが時間の使い方だと思う。

江戸時代の頃でであれば、東京の人が大阪の人と意思疎通をしたいと思えば、手紙を書いて、飛脚がそれを運び、実際に会いたいと思えば、自ら歩いて大阪までいく必要があった。

それが、今の時代であれば、携帯電話やインターネットを使えば、遠くの人とも瞬時に意思疎通ができるし、新幹線や飛行機などを使えば、簡単に会いにいけるようになった。

なおもリニア新幹線などが建設され、より早くを求め続けている。

そして、いつのまにか、人間の成長にも早さを求められるようになり、すぐに結果を求めてしまう。

僕らは何か新しいことをはじめるとき、理想な結果をイメージしてから行動をする。

目標に向けて、1日・2日・3日と新しい行動をするも、なかなか、今までと現実が変わらない。

そして、理想な結果だけを求めていると、3日目ぐらいからどうせ無理だといって諦めてしまう。

すごい勢いで技術は発達するけれど、人間はそんな簡単には成長しないもの。

どんなに技術がデジタル化されても、それを使う人間はいつまでもアナログな存在。

何か新しいことをするときは、理想なゴールを達成することだけを目的とするのではなく、そのゴールまでのプロセスを大切にすること。

ヘリコプターを使って、最短で富士山の頂上に降り立つよりも、下からコツコツ自分の足で踏ん張って時間をかけて登り続けるから、頂上についた時に達成感や喜びを人は味わえるものだから。

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