人文・思想 たった ひとつぶ のお米でも|二宮金次郎の幸福論 今回のキーワード ★2つの楽しみ たった ひとつぶ のお米でも 食う楽しみとつくる楽しみここに一粒の米があるとする。すぐにこれを食ってしまえば、それは、ただの一粒。この一粒だが、もし推し譲ってこれを蒔き、秋の実りを待ってから食えば、百粒食っ... 2022.07.14 人文・思想哲学・思想
人文・思想 0と1の違い|二宮金次郎の幸福論 今回のキーワード ★0と1の違い 0と1の違い 春植えて秋のみのりを願う身はいく世経るとも安さ楽しさ 春に種を蒔くから、秋に実ることを願い、それがまた楽しみでもある。 もし、種を蒔くときに、確実に実りがあるとわかっていたら、そこには願いも楽... 2022.07.14 人文・思想哲学・思想
人文・思想 願いが叶わない理由・・・|二宮金次郎の幸福論 今回のキーワード ★願うこと 願いが叶わない理由・・・ 願うことが叶わないのでなく、できないことを願っている。 田んぼに稲の種を蒔いたのに、その田んぼで麦を収穫したいといくら願ったとしても、それは叶わないこと。 なぜならば、田んぼに稲の種を... 2022.07.14 人文・思想哲学・思想
人文・思想 手間と恵みと|二宮金次郎の幸福論 今回のキーワード ★恵みと手間 手間と恵みと 恵みを感じるには、手間が必要になる。 毎日食べるお米を恵みと感じるか、それともただの米と感じるのか、同じ米でも感じ方が違う。 以前の自分であれば、毎日食べるお米に、なにかを感じることはなかった。... 2022.07.14 人文・思想哲学・思想
人文・思想 心 と 田んぼ |二宮金次郎の幸福論 今回のキーワード ★心を耕すこと 心 と 田んぼ 「田の草はあるじの心次第にて、米ともなれ荒れ地ともなる。」 田んぼにも稲以外の雑草がはえる。 面倒くさがり田んぼの手入れを怠れば、そこは雑草の荒れた田んぼになり、丹念にコツコツと雑草を抜い... 2022.07.14 人文・思想哲学・思想
人文・思想 自然の恵みを感じること|二宮金次郎の幸福論 今回のキーワード ★二宮金次郎とは タネを蒔くこと 「蒔けば生へ植えれば育つ天地のあれは恵みのかぎりなき世ぞ」 自分達の食べる作物を育てるために、人は大地に種を蒔いたり、苗を植えたりする。 人ができるのはここまで。 あとは、自然の力を借りて... 2022.07.14 人文・思想哲学・思想
人文・思想 二宮金次郎が耕したもの|二宮金次郎の幸福論 今回のキーワード ★二宮金次郎とは 二宮金次郎が耕したもの 小学校でよく見かける、二宮金次郎の銅像。 その二宮金次郎は一体どんなことをした人なのでしょうか?二宮金次郎、本名は二宮尊徳。 1788年に裕福な百姓の長男として生まれる。 しかし、... 2022.07.14 人文・思想哲学・思想
人文・思想 二宮金次郎の銅像|二宮金次郎の幸福論 今回のキーワード ★二宮金次郎の銅像 二宮金次郎の銅像 小学校でよく見かける、二宮金次郎の銅像。 みなさんが通っていた学校には、二宮金次郎の銅像はありましたか?いま、その銅像が2つの理由で撤去されているようです。 1つめの理由が、銅像の劣化... 2022.07.14 人文・思想哲学・思想