不安や恐怖 そのことにフォーカス続けていると、
それが現実する。多分それが宇宙の仕組み。
いまの不安は放射能であり放射能に被ばくするということ。
だから、その不安を手放す必要がある。
現実化するまえに。。。
もう一歩 被ばくという不安を考えてみた。
そして、その先にあったのは死が存在していた。
もしかしたら被ばくして死んでしまうのでないかと。
本当の不安の根柢はここにあるのではないか。
それは自分が今この時を生きているからだ。
でも、人間生きているからこそいつかは死んでしまう。
それは明日交通事故にあう時かもしれないし、
10年後に病気になる時かもしれないし、
70年後に寿命によるものかもしれない。
それは誰にもわからない。
わからないから不安になる。
たとえば、
夏に出てくるセミは7日後に死ぬことを知っているだろうか?
何年も土の中で過ごし、ようやく太陽のあたるところにでてきて、
さあこれからだという時に
7日後に死ぬと知っていたらどうだろうか?
自分がセミだったらやるせない気持ちになる。
たぶん、セミはその事を知らない。
そしてセミはその事を不安にも思っていないと思う。
おそらくセミには過去も未来もないのだと思う。
セミは今この時だけを集中して鳴き続けているだと思う。
でも、人間には先の事を考える力がある。
生きているからその先に死があることも知っている。
それが不安という気持ちの本質ではないかと思えた。
そして、その不安を手放すには、
見えない先のことをあえて考えなければいい。
今であれば放射能とか被ばくとかシーベルトとか
一切気にせずに考えないこと。
人間の不安は一つの防衛本能だと思う
見えない先のことを考えて仮説して自分を守る対策をとる為に。
だからある程度の対策をしたらそれ以上考えないこと。
先の事を考えるのであれば、
見えない10年後のこと5年後の事を考えるのではなく、
ワクワクする未来のことと1秒先の事だけを考えるようにする。
そうすればセミと同じように
今この時だけに集中して生きられると思う。
なんとなくだけど、
今の自分はこの考えができるようになり、
不安一杯だった心の中を軽くできた。
でもね、偉そうな事を書いているけど、
それでも毎日のように不安が色々と心に浮かんでくる。
そんなときは、不安を一通り感じた後、
心の中の声を明るいトーンにして
「なーんちゃって!!」
って叫ぶようにしている。
少しでも気持ちが楽になりますよ。
そしてこの考えにたどり着いたのは
1つの本のストーリーがきっかけになっている。
その本は、また明日。。。
今日も1日ありがとうございます。
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