フォトリーディング5冊目
【タイトル】
質問思考の技術
【著者】
マリリーGアダムス
【本を読む目的】
質問思考とは?
批判者と学習者とは?
選択の地図とは?
【感想】
魔法の質問に続けての質問に関する本。
「すべてに質問を!!」これはアインシュタインの言葉。
よくよく考えてみれば、日常生活において、
習慣や無意識で行動していること以外は
すべて自分に質問をして行動しているのでないだろうか?
例えば、車を運転しているとき、
あの子どもが飛び出しこないかな?
こっちの道が空いているかな?
こういう質問を常に自分にして次の行動をとっている。
もし、子どもが飛び出すかも?と質問したならば、、
目は子どもの動きに注目し、
手はハンドルを少し子どもと反対側に動かし、
足はブレーキに移しかえ、踏む準備をする。
1つの質問でこれだけの行動をしている。
しかも一瞬で。
人は、質問により行動し、そして結果が現実化する。
質問は行動の源である。
だからこそ、自分にする質問が学習者の道を歩けるよう、
質問を意識して選択をする必要がある。
学習者の質問:こんなにお金がある。どんなことして遊ぼうか?
批判者の質問:これしかお金がない。これだけで何ができるだろうか?
同じイラストでも質問を変えると、こんなに気持ちが変わってくる。
あなたはどちらの質問が気持ちいいですか?
そんな事を教えてくれる本です。
今日も1日ありがとうございます。
QT 質問思考の技術/マリリーG.アダムス
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