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【タイトル】
この世の悩みがゼロになる
【著者】
小林 正観
【本を読む目的・キーワード】
太陽のような人に・・・
あえて負ける
今日という日は
本当の仕事とは
人間関係の改善方法は
★天才の育て方
究極のポジティブ思考
【感想】
僕ら人間が生まれるときはとても未熟な状態、
例えるなら0%の状態で生まれてくる。
だから、両親は子どもに0%から順々に教えていく。
そして、親によっては100%の完璧で秀才な
人間になるように徹底的に教え込もうともする。
でも、もし子どもが生まれてくるとき、
0%の状態ではなく、
そもそも100%の才能を持って
生まれてきているとしたら、
親はどう関わるだろうか。
天才とは、生まれつき備わっている、
並み外れてすぐれた才能のことをいう。
生まれてくる子どもには、
既にそれぞれの才能があり、
ただ、その才能の使い方や
表現の方法を知らないだけと仮定する。
そして、それをサポートするのが
親の役目だとしたら、
親は勉強を教え込むだけが全てではなく、
子どもがやりたいと言ったことは体験させて、
子どもの「なんで?なんで?」に答えてあげる。
そして、なにより子どもを1人の立派な人間として、
子どものすべてを肯定することが必要だと思う。
天才を育てるためには、
親が子どもに勉強をさせるのではなく、
子ども自身が天の才能に
気づいてもらうように、
親自身の器を広げていくこと。
これが天才の育て方なのかもしれない。
その子はどんなところに天才がありますか?
この世の悩みがゼロになる/小林 正観
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