引き続き、本田健さんの
”ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカ編”
昨日の記事の続き、
ハリーがケンに伝えているすばらしい言葉がある。
「世界で起きることの全ては、
バランスのとれていないところに、
バランスをもたらそうとして起きていることなのだよ。
そして、今まで以上に人がお互いを
尊重し合えるようになったり、
愛が呼び覚まされたりする。」
そして、ハリーはこうも言っている。
「世界で起きることは、
すべてバランスを取るためのもの。
自分に必要な事が起きていると確信をすることから、
すべてのバランスが取れはじめる。」
この2つの言葉を読んだとき、
なにか自分の心の中で響いたような気がする。
その心に響いた事を感じてみると、
最初に思ったのは、前回の記事でも書いた、
自分がうつ病になった理由は、
会社の超ポジティブ自立に対して、
自分が対極の超ネガティブ依存にシフトしていったこと。
そして、その会社とのバランスを取ろうとした結果、
会社とのバランスを上手くとれず、
自分がバランスを崩した事だった。
でも、それ以外にもなにかあるとも思えた。
だからハリーが言っている
「世界で起きることは、すべてバランスを取るためのもの。」
この言葉を深く感じて、自分に質問をしてみた。
自分がうつ病になったのは、
どんな事とバランスを取ろうとしていたのか?
そして、自分がうつ病になってでも、
本当にバランスを取りたかったことに気づく事ができた。
それは、自分は会社とバランスを取ろうとして
うつ病になったのではない、
それ以外のとても大切なものとバランスを取りたかったのだ。
その事に今ようやく気づく事ができた。
この先は長くなるので、また明日書きます。
ユダヤ人大富豪の教え ―ふたたびアメリカへ篇/本田 健
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今日も1日ありがとうございます。
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