昨日の記事の続き
自分の「人から好かれたい」
「自分を相手に合せれば、人から嫌われない」
という固定観念を
「あるがままの自分自身でいれば人からも好かれる」
という固定観念に上書きすること。
固定観念が幼少の時の嫌な経験から生まれたものだとすれば、
それを、気持ちいい・楽しい経験に上書きすること。
これを理解出来たときに、初めて実際の行動に変えてみよう思い、
とあるミニセミナーに参加した。
そのセミナーでは、隣の人とお互いに自己紹介交わす時間があった。
隣の方は起業家で自分で会社を経営されている人だった。
よりによって、今の自分とは社会的に真逆の立場の人だったので、
今の自分の事を正直に話す事が怖かった。
だけど、今日だけは自分の事を正直に話してみようと思い、
今の自分の仕事は「主夫」です。と言葉を発した。
一瞬相手が驚いた感じもしたけれど、
その方は「いいですね~」と言葉を返してくれた。
そして、「ず~と主夫なのですか?」と質問が帰ってきたので、
「実はうつ病になり会社を辞めて、最近主夫になったのです。」
と病気の事も初めて人に話をしてみた。
その方は「それは大変でしたね~。でもこうやってセミナーとかに
出られるようになってよかったですね」と言葉を返してくれた。
その時の、その言葉がとても嬉しく感じた。
そして、自分の事を正直に話をしてみたところで、
相手の人はそれほど気にしないということも感じた。
それから、セミナーなどに参加する機会を増やし、
多くの人と会話をしていく中で、
自分の事を正直に話をしていった。
その中で2つの事を実感した。
1つは
自分が主夫であろうと、
うつ病であったであろうと、
相手の人は殆ど気にしないということ。
2つめが、
人と会話をすることが楽しく感じたこと。
以前、自分は人と会話をすると疲れてしまう傾向があった。
でもなぜか自分の事を正直に話せた後は、
その後の会話がとても楽しく感じることが多かった。
それは、以前の自分は自分の事を隠そう隠そうとして、
言葉を選んで会話をしていたからだと思う。
だけど、自分の事を隠すこともなく、
正直に話をしてしまえば、
後はその場のフィーリングで会話をするだけ。
その会話がとても楽しく感じた。
この経験で、あるがままの自分であっても、
人から嫌わる事もなく、人から無理に好かれる必要もない。
あるがままの今の自分でいいのだと実感をした。
ただ、セミナーとかで出会う人たちは、
その場で初めて出会う人たち。
昔から自分の事を知っている訳ではなかった。
だから、今度は昔からの自分の事を知っている
友人達に正直に話してみようと思った。
そして、特に1人の友人に今の自分の事を
正直に話をしてみようと思った。
彼は前々職の時に同僚だった友人。
彼はポジティブ思考で行動的で、
どんどん自分のやりたいことを実現していて、
前職の時も、もっとスキルを高めたいといって、
会社を辞めて単身で海外に渡り、
英会話と技術をマスターして帰ってきて、
今では外資系の会社でバリバリ仕事をしている友人。
なぜ、その友人に話したいと思ったのか。
続きを明日書きます。
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