リアルかバーチャルな達成感?

昨日の記事の続き、

農業という仕事をするようになってから、

よく思うことがある。

竹林の伐採の作業もそうなのだけど、

ひたすら収穫とか草むしりとか、

簡単で単純作業を繰り返したときに、

なんだか達成感を感じることが多い。

それはやっぱり、変化と結果が

現実に伴っているからだと思う。

草むしりであれば、担当する畝が、

雑草で緑一色だったのが、

きれいに土の色一色になった事を

振り返ったときに達成感を感じる。

最近、よく電車に乗ると、

子どもも大人もゲームをしている

光景をよく見かける。

僕もゲームを昔やっていたので、

その楽しさはとてもよく理解できるし、

きっと、今のゲーム機は、

もっとリアリティがあって、

おもしろいものだと思う。

難しいストーリーを解いてみたり、、

強い敵を技を使って倒したりして、

ステージをどんどんクリアしていく。

こうやって、ゲームが楽しいと感じるのも、

きっと達成感を味わいたいということだと思う。

でも、ゲームの場合、

達成感を味わうことはできるけど、

ゲームが終わり、

ゲーム機本体の電源をOFFにしたとき、

時間だけが過ぎ去り、

現実にはなにも変化していない。

残るのは、自分の心の中の余韻だけ。

そう感じた時に、

僕はゲームを辞めたことを

達成感の記事を書いていて思い出した。

今の時代、リアルな達成感もバーチャルな達成感も、

色々と感じられるものがたくさんある。

でも、同じ有限の時間を使うのであれば、

僕は現実に変化と結果をもたらす、

リアルな達成感を感じられることに、

時間を使っていきたいと感じた。
$人生を楽しもう!!


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