同じ阿呆なら踊らな損々

昨日までの記事で、

「大学に入る事が夢の小学生」

「らいがんだよね~という一部の若者」

これはきっと同じ根底からきているのだと思う。

生きるという長い人生の中でのゴールを

「立派な大学に行き大きい会社に入り、

 それが、幸せになること。」

に設定をしてしまっているのではないだろうか。

逆に言うと、「立派な大学や会社に入れないと、

幸せになれない」という考えになっている。

幸せになる為に、

今を一生懸命勉強する小学生、

でも、その結果、

初めて社会の事実に直面したとき、

もう、幸せになれないと思い込み、

「らいんがん」といって

あきらめてしまう一部の若者達。

こんな感じなのではないだろうか。

もし、下記の2つの映画が上映されるとしたら、

どちらの映画を見たいと思いますか。

・主人公が平穏無事に何事もなく過ごす映画

・主人公が様々な問題に直面してそれをクリアして成長して映画

この映画のタイトルが「走馬灯 ~人生を振り返って~」、

この世を離れ、振り返る時に見られる映画。

そして、いま、その映画を自分自身が

監督となり脚本をしながら演じているところ。

この映画のストーリーは自分自身で作り出せるもの。

この映画の脚本を「らいがん」にしたいですか?

ある人が人が死ぬときにアンケートをとった。

「あなたの人生で悔やまれることはどんなことですか?」

その多くの答えは、

「どうしてあの時に大失敗をしたのではなく、

 どしてあのときにチャレンジをしなかったのか」ということだった。

人は失敗したことより、やらなかった事を後悔するという。

この2つ話を聴いたときに、

僕は、最後にやっぱり

楽しい映画をみたいと思った。

だからこそ、

今を幸せに感じながら楽しみながら

チャレンジすることをがんばりたいと

思えるようになった。

最後に阿波踊りの一節を

踊る阿呆に見る阿呆、

同じ阿呆なら踊らな損々

同じアホなら人生を楽しく踊りましょ。



コメント

  1. より:

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    ここ数日のパパの記事へのコメントの集大成として、私が長い年月をかけて、たどりついたものを、昨日の記事に書いているので、よかったら、読んでくださいね。

  2. SECRET: 0
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    >空さん

    読んだよ~。

    とっても素敵な詩ですね。

    とても共感ができます。

    コメントありがとう

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