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石巻の炊きだしボランティアでは、
計4日間の活動で約400人の方々に、
あたたかい自家製野菜たっぷりうどん、
ゆで卵、いなり寿司、サラダ、
ウインナーなどを提供してきました。
僕らが活動した地区では、
津波により家の1階が使えなくなり、
2階だけで住んでいるところ、
街が壊滅してしまい、
避難所の体育館で生活しているところなど、
ライフラインが寸断されていたり、
体育館などの環境面で
ライフラインが使うことが出来ず、
自分達で食事の支度ができない地区でした。
そして、僕たちが作った、
あたたかいうどんを食べてくれた
被災者の皆さんが言ってくれました。
「あたたかいものがうれしかった」
「新鮮な野菜がよかった」
震災から約2ヶ月後の5月の時点では、
食料の配給は整っていたので、
皆さん3食の食事を食べることは出来ていました、
しかし、配給される食事が冷たかったり、
メニューに偏りがあるようでした。
だから、
普通の”あたたかいうどん”
普通の”野菜”が食べられたことに、
嬉しさを感じたのではないでしょうか。
「いただきます」しっていますか?
続きを明日書きます。
ファームカウンセリング 空
自然の中でカウンセリングしています。
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